こんにちは!管理栄養士の健康食品で得する人です。
おすすめの体にいい食べ物として、ウナギのかば焼き、卵の卵黄、ほうれん草、バナナなどがあります。後編は、ほうれん草とバナナの栄養価や効果を解説します。
管理栄養士・栄養士のおすすめ食材をぜひ参考にしてね!
1.ほうれん草
1-1.ほうれん草とは?
ほうれん草は、アカザ科の緑黄色野菜になります。
ほうれん草の原産地はペルシャ地方といわれており、江戸時代初期に日本へ伝わったとされています。日本では、千葉県、埼玉県、群馬県などで比較的多く生産されています。
ほうれん草は、11月~1月が旬の野菜であり、ビタミンCは夏採りほうれん草よりも冬採りほうれん草の方が多くなります。
そして、ほうれん草はとても栄養価の高い緑黄色野菜として知られています。ほうれん草は、β-カロテン、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンK、ビタミンC、葉酸など)、ミネラル類(カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄分など)、食物繊維が豊富に含まれています。 続きを読む