こんにちは!暑い季節になりましたね。
夏野菜はトマト、なす、かぼちゃなどたくさんあります。
前編は、栄養価が高く、効果のある夏野菜のモロヘイヤ、トマトを解説します。
管理栄養士・栄養士の知識をぜひ参考にしてください!
1.モロヘイヤ
1-1.モロヘイヤとは?
モロヘイヤは、シナノキ科の緑黄色野菜であり、葉を食用にします。モロヘイヤは、エジプトから日本へ持ち込まれ、群馬県、愛知県、宮崎県などで栽培されています。モロヘイヤは、6月~9月が旬の野菜になります。
モロヘイヤは、刻むとムチンなどの成分により粘り気がでます。また、モロヘイヤは「野菜の王様」とも言われ、β-カロテン、ビタミン類(ビタミンE、ビタミンK、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンC、葉酸、パントテン酸など)、ミネラル類(カリウム、カルシウム、マグネシウム、マンガンなど)、食物繊維がとても豊富に含まれています。 続きを読む