夏が旬の果物、栄養と効果があるのは?夏バテない!(後編)

こんにちは!暑い季節になりましたね。

夏が旬の果物はスイカ、ラズベリーなどがあります。
後編では、栄養価が高く、効果的な夏の果物のラズベリーを解説します。果物の栄養素ランキングもあります。

管理栄養士・栄養士の知識をぜひ参考にしてください!

 

1.ラズベリー

1-1.ラズベリーとは

ラズベリーの原産地はヨーロッパになります。ラズベリーはバラ科に属し、木苺の一種になります。
ラズベリーはアメリカ、ニュージーランド、チリから輸入されており、通年食べることができます。

国産のラズベリーは、6月~9月が旬になります。

あまり知られていませんが、ラズベリーはとても栄養価が高い果物になります。ラズベリーは、ビタミン類(ビタミンEナイアシンパントテン酸葉酸)、ミネラル類(マグネシウム鉄分亜鉛、マンガン)、食物繊維などが多く含まれます。また、ラズベリーには、ラズベリーケトンという機能性成分も含まれています。 続きを読む

夏が旬の果物、栄養と効果があるのは?夏バテない!(前編)

こんにちは!暑い季節になりましたね。

夏が旬の果物はスイカ、ブドウなどがあります。
前編は、栄養価が高く、効果的な夏の果物のパイナップルとスイカを解説します。夏バテ対策にもなります。

管理栄養士の知識を参考にしてください!

 

1.パイナップル

1-1.パイナップルとは?

パイナップルの原産地は南米大陸になります。そのため、タイ、フィリピン、インド、ブラジルなどの熱帯地方で主に栽培されています。日本でも沖縄県や鹿児島県で生産されています。

国産のパイナップルの食べごろは、5~7月になります。

パイナップルは、甘味があり、ビタミン類(ビタミンB1ビタミンB6ビタミンCなど)、ミネラル類(マグネシウムやマンガンなど)がとても豊富に含まれています。また、パイナップルにはたんぱく質分解酵素のブロメラインが多く含まれます。ブロメラインは、肉類の消化を助けます。

パイナップルは生食だけでなく、缶詰や炒め物にも使用されています。 続きを読む

フルグラはいつ食べる?朝食・おかし・夕食と効果を解説!

こんにちは!フルグラを食べている人は多いですよね。
私も朝食にフルグラを食べています。

フルグラは朝食・おやつ・夕食のうち、いつ食べたらいいと思いますか?

記事は、フルグラを食べる時間とその効果を解説します。
3分で読んでいただけると思います。

 

1. フルグラはいつ食べたらいいか?

先日、フォロワーさんからこのような質問を頂きました。

このように、いつ食べたら効果があるのか?知りたい人が多いと思い記事にしました。

さっそくですが、
「フルグラをいつ食べたらいいか?」は、フルグラ始める目的や食習慣によって異なります。

朝忙しく朝食を食べない人、パンやおにぎりしか食べない人は、朝食にフルグラがいいと思います。

健康意識が高い人やお腹が空いた人は、おやつにフルグラを食べるのがいいと思います。

朝・昼に少し食べ過ぎたかな?と感じた時は、夕食をフルグラに置き換えるといいですね!

他にも、様々な状況があると思います。フルグラをいつ食べると効果があるのかは、フルグラを食べる目的や生活習慣によって変わることをなんとなく分かっていただけたでしょうか?

では、詳しく解説してゆきます! 続きを読む

フルグラは食物繊維や鉄分が豊富!栄養素の効果を解説

こんにちは!フルグラを食べている人は多いですよね。
私も朝食にフルグラを食べています。

フルグラはカロリーが低く、食物繊維、鉄分パントテン酸が豊富に含まれていいます。
記事は、フルグラの栄養価やその効果を解説します。
3分で読んでいただけると思います。

 

1.フルグラの栄養

カルビーのフルグラ(プレーン味)1食分(50g)あたりの主な栄養価になります。

エネルギー:220kacl
・たんぱく質:3.9g
・脂質:7.7g
コレステロール:0mg
・炭水化物:36.1g
  糖質:31.6g
  食物繊維:4.5g
・主なミネラル類
  カリウム:135mg
  カルシウム:16mg
  リン:83mg
  :5.0mg
・主なビタミン類
  レチノール活性当量(ビタミンA):257µg
  ビタミンD:1.84µg
  ビタミンB1:0.40mg
  ナイアシン:4.4mg
  ビタミンB6:0.44mg
  ビタミンB12:0.80µg
  葉酸:80µg
  パントテン酸:1.6mg
食塩相当量:0.3g 続きを読む

夏野菜!栄養価が高く、効果がある夏野菜だけを紹介(後編)

こんにちは!暑い季節になりましたね。

夏野菜はトマト、なす、かぼちゃなどたくさんあります。
後編は、栄養が高く、効果的な夏野菜の枝豆を解説します。
モロヘイヤ、トマト、枝豆の栄養素ランキングもあります。

管理栄養士・栄養士の知識をぜひ参考にしてください!

 

1.枝豆

1-1.枝豆とは?

枝豆は、マメ科の大豆を未成熟なうちに収穫したものになります。大豆は豆類に分類されますが、枝豆は野菜類になります。そのため、今回はおすすめ夏野菜の一つとして紹介させていただきます。枝豆は、6月~9月が旬の野菜になります。

大豆は「畑の肉」と言われており、栄養価が高い食材として知られています。枝豆も同様に、エネルギー、たんぱく質、脂質が豊富に含まれています。もちろん、枝豆は、ビタミン類(ビタミンB1葉酸など)、ミネラル類(カリウムマグネシウム鉄分など)、食物繊維の供給源でもあります。

また、枝豆は、大豆にはあまり含まれないカロテンやビタミンCも含まれています。 続きを読む