女性のミカタ、鉄分を食事で補給する秘訣と厳選サプリ

鉄は、赤血球の成分となり、全身に酸素を運ぶ効果があります。鉄は、思春期~成熟期の女性に不足しやすく、貧血気味の人、月経のある人、成長期の子どもなどにおすすめの栄養素になります。

鉄分の多い食べ物やサプリメントを紹介しています。調理を工夫して、鉄の吸収率を上げる秘訣も解説しています。鉄分の疑問を解決できると思います。

 

1.鉄分とは

鉄は、成人の男性(体重75kg)の体内には約3.8g、女性(体重55kg)は約2.3g存在しています。そのうち、約70%は機能鉄、残りの30%は貯蔵鉄に分けられます。貯蔵鉄は、機能鉄が不足した際に動員されます。それゆえ、鉄が欠乏すると、貯蔵鉄のフェリチンが供給され、鉄欠乏の早期には血清フェリチン値が低下します。ただし、総鉄量に占める貯蔵鉄量の割合は、男子が約30%、女性が約12%であり、女性の方が低くなります。 続きを読む

目・皮膚・粘膜はビタミンA!食生活のポイントとサプリ

ビタミンAは、皮膚・粘膜や視覚機能の維持に大切になります。ビタミンAは、皮膚や粘膜が弱い人、目が疲れやすい人、夜盲症の人などにおすすめの栄養素になります。

ビタミンAの多い食品やサプリメントを紹介しています。ビタミンAの疑問を解決できると思います。

 

1.ビタミンAとは

1-1.ビタミンA

通常、ビタミンAはアルコール型のレチノールをいいます。身体の中では、アルコール型のレチノールが酸化されたアルデヒド型のレチナールやカルボン酸型のレチノイン酸に変化します。そして、ビタミンA(レチノール)およびビタミンA関連化合物(レチノールやレチノイン酸など)を総称してレチノイドと呼びます。ビタミンAは、動物性食品に多く含まれています。

なお、ビタミンA活性を示す単位は、「レチノール活性当量(RAE)」が用いられています。 続きを読む

30~50歳代必見!ストレスフリーに必要な栄養素&サプリ

日常生活で悩みやストレスを感じる方は多いと思います。ストレスが長期に続くと、副腎が疲れてしまいます。
ストレス対策には、食生活や生活習慣を改善し、ストレスに強い身体を作ることも大切になります。

ストレスに適した栄養素やサプリを紹介しています。
ストレスの疑問を解決できると思います

 

1.ストレスとは

ストレスの要因となる刺激を”ストレッサー”と呼びます。ストレッサーは大きく4つに分けられます。
➀物理的ストレッサー(気温の変化、騒音など)
➁生物学的ストレッサー(病気、疲労など身体状態によるもの)
➂精神的ストレッサー(怒り、不安など精神状態によるもの)
➃社会的ストレッサー(家庭や職場、人間関係など社会的立場によるもの)

ストレスとは、ストレッサーが加わったことにより、「心身がゆがんだ状態」になることをいいます。ストレスの受けやすさは個人差がありますが、ストレスが長く続くと、精神的および身体的な健康に影響を及ぼします。

ストレス対策には、ストレスの要因となるストレッサーをなくすことが大切になります。また、食生活や生活習慣などを改善し、ストレスに強い身体を作ることもストレス対策につながります。 続きを読む

働きマンに朗報!疲労がたまりにくい食べ物&健康食品

乳酸やケトン体は、疲労物質として知られています。
最近では、慢性疲労症候群が話題になりました。

クエン酸など疲労に適した栄養素や食事、おすすめの健康食品を紹介しています。疲労の疑問を解決し、疲労物質がたまりにくい身体を目指しましょう。

 

1.疲労とは

日本疲労学会によると、「疲労とは、過度の肉体的および精神的活動、または疾病によって生じた独特の不快感と休養の願望を伴う身体の活動能力の減退状態である。」と日常生活により問題となる疲労を定義しています。

➀肉体的疲労
日常生活の仕事や家事、スポーツや運動などが原因となります。
筋肉疲労が中心で、エネルギー消費は大きいが、回復は早いのが特徴になります。

➁精神疲労
 ストレスや人間関係での悩みなどが原因となります。
中枢性疲労が中心で、エネルギー消費は小さく、回復に時間がかかります。 続きを読む

3人に1人が高血圧!食生活のポイントと血圧に効く健康食品

高血圧は、日本では患者数が4300万人に達しています。高血圧の原因の一つには、塩分の過剰摂取やアルコールの過飲などの食生活が関係しています。

この記事では、高血圧改善・予防のための食生活のポイントや高血圧に適した健康食品を紹介しています。高血圧の疑問を解決し、血管の健康を守りましょう。

 

1.高血圧とは

左心室の収縮と拡張による動脈血の圧変化を血圧といいます。左心室が収縮しきったときの血圧を収縮期血圧(最高血圧)、一方で、拡張しきったときの血圧を拡張期血圧(最低血圧)といいます。

高血圧は、収取期血圧が140mmHg以上、拡張期血圧が90mmHg以上のどちらか、あるいはどちらも満たす場合に診断されます。高血圧は、日本では患者数が4300万人に達しています(日本高血圧学会 高血圧治療ガイドライン2014)。

至適血圧は収縮期血圧(mmHg)が<120かつ弛緩期血圧(mmHg)<80になります。正常血圧は収縮期血圧が120~129かつ/または弛緩期血圧が80~84になります。正常高血圧は収縮期血圧が130~139かつ/または弛緩期血圧が85~89になります。Ⅰ度高血圧は収縮期血圧が140~159かつ/または弛緩期血圧が90~99になります。Ⅱ度高血圧は収縮期血圧が150~179かつ/または弛緩期血圧が100~109になります。Ⅲ度高血圧は収縮期血圧が≧180かつ/または弛緩期血圧が≧110になります。収縮期高血圧は収縮期血圧が≧180かつ弛緩期血圧が<90になります。このように、高血圧が分類されています。

図:高血圧の基準(日本高血圧学会 高血圧治療ガイドライン2014) 続きを読む

妊活や妊婦の必需品!葉酸サプリでようさん(たくさん)摂取

葉酸は、造血機能を保ち、成長や妊娠を維持する働きがあります。葉酸の適切な摂取は、胎児の神経管閉鎖障害の発症リスクを低減します。葉酸は、貧血気味の人、妊活中の人、妊婦や授乳婦などにおすすめの栄養素になります。

記事では、AFC葉酸サプリやベルタ葉酸サプリなどの葉酸サプリの比較も行っています。葉酸の疑問を解決できると思います。

 

1.葉酸とは

葉酸は、水に溶ける水溶性ビタミンの一つで、ビタミンB群の仲間になります。 葉酸とは、狭義には4-{[(2-アミノ-4(3H)-オキソプテリジン-6-イル)メチル]アミン}安息香酸にL-グルタミン酸が一つ結合したプテロイルモノグルタミン酸になります。広義にはこのプテロイルモノグルタミン酸の還元型であるテトラヒドロ葉酸(THF)や複数のL-グルタミン酸が結合したプテロイルポリグルタミン酸型などを含めた総称になります。

食品中の葉酸は、プテロイルポリグルタミン酸型になります。それゆえ、食事摂取基準(2015)に記載された葉酸の値は、広義の葉酸の値をプテロイルモノグルタミン酸相当量に換算して示しています。

続きを読む

血液にはn-3系脂肪酸のDHAとEPA!健康食品で補おう

最近、n-3系脂肪酸(オメガ3)が注目されています。栄養機能食品にもn-3系脂肪酸が追加されました。しかし、n-3系脂肪酸の効果、n-6系脂肪酸(オメガ6)との違い、褥瘡との関係など知らないことが多いと思います。

この記事を読んでいただくと、n-3脂肪酸の疑問を3分で解決できると思います。

 

1.n-3系脂肪酸(オメガ3)とは

n-3系脂肪酸には、必須脂肪酸であるα-リノレン酸(亜麻仁油やしそ油など植物性油に多く含まれる)、EPA(エイコサペンタエン酸:魚油に多く含まれる)、DHA(ドコサヘキサエン酸:魚油に多く含まれる)などがあります。

α-リノレン酸は体内で生成できない必須脂肪酸であり、食物から摂取する必要があります。α-リノレン酸は体内でEPA、DHAに変換されます。 続きを読む

もう40代!悪玉コレステロールを下げる食事と健康食品3選

LDLコレステロールは悪玉コレステロール、HDLコレステロールは善玉コレステロールと呼ばれています。LDLコレステロールが高くなる原因は遺伝的要因、食生活、運動不足などが考えられます。

この記事では、食生活でLDLコレステロールを下げる工夫やコレステロールが気になる方に適した健康食品を紹介しています。

 

1.コレステロールとは

コレステロールは、体に悪いと思っていませんか?

コレステロールは、細胞の膜を構成する脂質であり、ステロイドホルモン、ビタミンD、胆汁酸を合成する材料として、生きるために欠かせない成分になります。

しかし、血中のLDLコレステロール濃度が高くなり、コレステロールが血管へ過剰に取り込まれると動脈硬化の原因となってしまいます。 続きを読む

シニア必見!カルシウム摂取の秘訣と不足を補う健康食品3選

カルシウムは骨や歯を作るのに必要となります。そして、カルシウム不足は、骨折や骨粗鬆症と関係します。

この記事は、カルシウムの多い食品やカルシウムを上手に摂取する方法を解説しています。また、カルシウム不足の方に適した機能性重視の健康食品3選を紹介しています。

 

1.カルシウムとは

カルシウムは、身体の中で最も多いミネラルであり、骨や歯を作るのに必要となります。実際に、カルシウムは身体の中に1kgほど含まれ、そのうち99%は骨と歯にあります。カルシウムの残り1%は血液中や組織にあります。体内では、常に血漿カルシウム濃度が9~10mg/dlになるよう調整されています。

骨の強度や歯の質を保つには、生涯を通してカルシウムを摂取することが重要になります。 続きを読む

いわゆる健康食品(栄養補助食品のサプリメント等)は機能性表示不可

特定保健用食品(トクホ)機能性表示食品、栄養補助食品や健康補助食品のサプリメントなどは、それぞれ健康食品の分類が異なります。

記事では、機能性表示が認められていない、いわゆる健康食品(栄養補助食品、健康補助食品といった表示で販売されている一般食品)について解説しています。たった3分で理解できると思います。

 

1.いわゆる健康食品とは

いわゆる健康食品は、栄養補助食品、健康補助食品や栄養調整食品といった表示で販売され、機能性の表示ができない一般食品になります。具体的には、サプリメント・ビタミン剤、栄養ドリンク、バランス栄養食、健康茶(ドクダミ茶、甜茶、杜仲茶など)、発酵食品(ヨーグルト、納豆等)、ゼロカロリー・カロリーオフ飲料(コーラ、ジュースなど)などの外観や形状で販売されています。 続きを読む