チアシードは子供におすすめ【摂取量・効果・副作用・レシピを紹介】

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子供の成長や健康は大切だと思います。しかし、子供の成長が遅いのは食事のせいではないか、好き嫌いがあり栄養バランスが偏っていかなど、悩みごとも多いかと思います。

そんな悩みを抱えている方はチアシードがおすすめです。

チアシードは成長や健康に不可欠な栄養素が詰まっていますし、食感が面白く楽しみながら食べることができます。子供にピッタリの食品です。

実際に、オメガ3脂肪酸(n-3系脂肪酸)、タンパク質、食物繊維、カルシウム、マグネシウム、マンガンが多く含まれています。

また、チアシードは生のまま食べることもできるのに、「水に浸してからで食べた方がいい」と書かれた記事をよくみかけると思います。一体、なぜなのでしょうか?

理由は、生のチアシードは発芽毒があるからです。チアシードの発芽毒はそこまで危険なものではないので生でも食べれますが、水に戻すだけで発芽毒が取り除かれます。また、チアシードは水でふやかすと、消化しやすくなり、栄養を体内に取り込みやすくなります。

なので、チアシードは水に浸してからの方がいいと言われています。特に、子供に与えるときは、安全性や栄養面を優先し、水に浸してから食べるのがいいと思います。

しかしながら、チアシードと子供に関しては、摂取量、効果、副作用、レシピなどまだまだ分からないこともあると思います。そこで本日は、それらの項目を丁寧に解説していきます。

目次:

チアシードは子供が食べても大丈夫です

チアシードは子供が食べても全然問題ありませんよ。

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ただ、乳児(生後1年未満)や幼児(2歳~4歳)の時期では、チアシードを消化するのが難しいので食べさせることはおすすめしません。

とはいえ、徐々に消化機能は発達しますので、4歳以降であればチアシードぐらいなら簡単に消化できるようになります。ですから、子供が4歳になってからチアシードを与えるといいと思います。

チアシードを子供はどれくらい摂取したらいいのか?

子供に初めてチアシードを与える際は、少量だけにする方がいいです。小さじ1~2杯/日程度から始めてみるのがおすすめです。

しばらくの間、子供にチアシードを食べ続けてもらい、何の問題も出なければ、摂取量を増やしてもいいですよ。

ただ、子供の成長速度には個人差がありますから、どれくらまでなら与えて大丈夫なのかについては、小児科医に相談した方が確実です。もちろん、チアシードに限らず、栄養補助食品などの健康食品の使用を検討されている方は、確認してみるといいです!

チアシードは子供に9つの効果がある

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1.骨と歯を強くする

チアシードには、牛乳やヨーグルトなどの乳製品よりも、カルシウムが多く含まれます。また、タンパク質、リン、マグネシウム、マンガンといった栄養素も豊富です。これらの栄養成分は骨と歯の健康維持に大切です。

2.心臓と血管にいい

チアシードはオメガ3脂肪酸(n-3系脂肪酸)が多く含まれます。オメガ3脂肪酸は、コレステロール値を下げる作用や動脈硬化を予防する作用があり、心臓と血管の健康に重要です。

もちろん、魚にもオメガ3脂肪酸は含まれます。ただ、ベジタリアンやヴィーガンの人は魚を食べることができませんよね。そういった方はチアシードからオメガ3脂肪酸を摂取するといいと思います。

3.タンパク質をとれる

チアシードには、他の植物性食品よりも、タンパク質が多く含まれます。実際に、チアシードは重量の17%がタンパク質です。そして、タンパク質が多い食事には以下のようなメリットがあります。

・空腹感をコントロールできる
・深夜におかしを食べたいという欲求を抑える
・傷ついた筋肉を修復する

4.免疫力が高まる

チアシードは抗酸化物質が多く含まれます。抗酸化物質は体内のフリーラジカル(活性酸素)を除去する作用があり、免疫機能の低下や癌や慢性疾患などを予防できます。

5.消化を助ける

チアシードは食物繊維が多いことで有名です。食物繊維の効果は下記の通りです。

  • コレステロール値を下げる
  • 腸内の善玉菌を増やす
  • 腸の働きを良くする

腸内環境は肥満や病気と関係するので、食物繊維を摂って消化管を健康に保つことが大切です。

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6.体重管理に役立つ

チアシードの食物繊維は水分を吸収する性質があります。実際に、チアシードを水に浸したとき、食物繊維が水分を吸収して膨らむと思います。これこそ、チアシードを食べたら満足感を得られる理由です。

要するに、チアシードを食べた後は満足感が高くなるので、食べ過ぎを防止でき、健康に悪いジャンクフードなどを食べなくて済みますから、体重をコントロールできるということです。

7.血糖値と血圧にいい

チアシードは血液中のインスリン濃度やインスリン分泌をコントロールする働きがあります。インスリンは血糖値を下げる作用のある膵臓から分泌されるホルモンです。また、チアシードは血圧を下げる作用があります。

つまり、チアシードは2型糖尿病の予防にいいことはもちろんのこと、糖尿病の改善に血圧の管理は重要ですから、糖尿病の改善にも有効です。

8.肌、髪、爪の健康にいい

チアシードは必須ミネラル、タンパク質、脂質が多く含まれます。これらの栄養素は肌、髪の毛、爪の健康に大切です。

9.エネルギー代謝を高める

チアシードは運動時のエネルギー代謝を高める働きがあります。

事実として、2011年の研究において、トレーニング中にチアシードを摂取した方は、チアシードを摂取していない方と比べ、スポーツパフォーマンスが向上しました。また、運動中に砂糖の入りのスポーツドリンクを飲む方が多いですが、チアシードでも同等の効果が得られることも分かっています。(

ですから、私は砂糖が入っているスポーツドリンクよりも、砂糖が入っていないチアシードの方が健康的だと思います。

というわけで、チアシードは子供にも効果的だと分かっていただけたと思います。下記にチアシードの子供に対する効能をまとめておきます。

  1. 骨と歯を強くする
  2. 心臓と血管にいい
  3. タンパク質をとれる
  4. 免疫力が高まる
  5. 消化を助ける
  6. 体重管理に役立つ
  7. 血糖値と血圧にいい
  8. 肌、髪、爪の健康にいい
  9. エネルギー代謝を高める

なお、チアシードの効果をもっと知りたい方は『チアシードの11の効果+食べ方+レシピ』をご覧ください。こちらの記事では、チアシードを大人の方が食べたときの効果をまとめています。

チアシードは子供に副作用があるのか?

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結論からいうと、他の食品同様に、チアシードに関しても過剰摂取にしたり、摂取方法を間違えれば、副作用が起こる可能性があります。

なので、大半の人は「副作用がすごく不安」に思うかもしれません。ただ、チアシードを子供が食べるとき、いくつかのポイントを抑えておけば副作用を防ぐことができますので、ご安心ください。

さっそく、「チアシードの副作用とその防止策」を一緒に解説していきたいと思います。

チアシードは子供に3つの副作用がある

1.おなかが張り、ガスがたまる

チアシードを過剰に摂取した後、胃や腸が膨らみ、お腹が張ることがあります。お腹が張ると痛いですし、膨らんだお腹が恥ずかしいと子供が悩んでしまうかもしれません。

対処法は、お腹が張ったときは、チアシードの摂取量を減らしてください。例えば、これまで小さじ2杯/日を食べていたなら、小さじ1杯/日にしたり、2日で小さじ2杯に変更するといいと思います。

2.血圧が下がる

チアシードのオメガ3脂肪酸は過剰摂取すると、血圧を下げ過ぎてしまう恐れがあります。

そして、解決策はシンプルで、チアシードの摂取量を守ることです。

繰り返しですが、チアシードを子供に与えることは何の問題もありません。ただ、食べ過ぎてしまうと危ないです。チアシードは小さじ1~2杯/日程度が目安です。また、摂取量に関しては、お医者さんと相談するのもいいと思います。

3.アレルギーが出る

チアシードのアレルギーは大変珍しいですが、稀にアレルギーやかゆみが出る方がおられます。参考までに、かゆみ、発疹、涙目などのアレルギー症状が出ます。

アレルギーが出たときは、すぐにチアシードの摂取をやめてください。そして、病院にてアレルギーの原因がチアシードであるのか確認してください。

チアシードの副作用は『チアシードの6の副作用+簡単な予防策』にもっと詳しくまとめていますので、興味がある方がこちらをご覧ください。

チアシードの子供向けレシピ

チアシードって黒い斑点が目立つので、食わず嫌いな子供も多いかと思います。ただ、先ほど「チアシードは子供に9つの効果がある」という話をしたように、とても健康にいいんです。

というわけで、本日は「子供がチアシードを思わず食べたくなる!」、そんなレシピを2つ紹介したいと思います!

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1.チアシードのなめらかミルクプリン

材料(4食分)

  • チアシード: 1/4カップ
  • 牛乳: 1カップ(アーモンドミルクやオートミルクでも代用可能)
  • キャロブ(いなご豆)パウダー: 大さじ2杯
  • メープルシロップ: 大さじ1.5杯
  • ピーナッツバター: 大さじ1.5杯

手順

  1. 容器に、チアシード、牛乳、キャロブパウダー、メープルシロップを加えて混ぜる。容器にラップをかけ、冷蔵庫で一晩冷やす。
  2. そこへ、ピーナッツバターを加え、なめらかになるまで混ぜる。スプーンでも混ぜれますが、ハンドミキサーを使った方が楽ですよ。

上記の材料だけでも十分美味しいですが、トッピングにホイップクリームやヨーグルトをかけたり、イチゴやラズベリーやバナナなどの果物をのせた方が、子供が喜ぶと思います。

チアシードのなめらかミルクプリン出典: https://www.theworktop.com/breakfast-brunch-recipes/healthy-chia-seeds-toddler-carob/

2.チアシードとバナナのヘルシースムージー

材料(1食分)

  • チアシード: 小さじ1杯
  • バナナ: 1本(中ぐらい)
  • オート麦: 大さじ2杯
  • シナモンパウダー: 小さじ5杯
  • ヨーグルト: 1/4カップ
  • はちみつ: 小さじ1杯
  • 低脂肪牛乳: 3/4カップ

手順

  1. すべての材料をミキサーに入れ、90秒ぐらいミキサーにかける。

バナナは子供でも食べやいのでおすすめです。子供がマンゴーやストロベリー好きなら、それらを使ってスムージーを作るといいです。要するに、子供が好きなフルーツでスムージーを作り、そこへチアシードを入れるのが一番いいかと思います。

チアシードとバナナのヘルシースムージー出典: https://www.kidspot.com.au/kitchen/recipes/super-healthy-banana-chia-smoothie-3938

というわけで、チアシードと子供については以上となります。

ぜひぜひ子供と一緒にチアシードを食べましょう!また、他におすすめレシピがありましたら、コメント欄で教えて頂けたら嬉しいです。

チアシードと子供についてのまとめ。

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ちなみに、チアシードの価格ですが、100gあたり500~700円前後です。さまざまな健康効果があることを考えると、コスパ最強のスーパーフードだと思います。

チアシードは加熱するとき工夫が必要ですが、基本的に、どんな調理法にも、どんな料理にも使えるので嬉しいですね。チアシードの加熱は下記の記事を参考にしてください。

チアシードは加熱可能!栄養の損失、調理の工夫、加熱後の戻し方

以上です!

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