チアシードの保存!場所・期間・容器の選び方とおすすめ保存法を紹介

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

チアシードの食べ方や効果が注目され、ノウハウも充実してきました。今後は、チアシードの栽培方法や正しい保存法を知りたい方が増えていくと思います。

ただ、チアシードを保存するときに、いったいどこに置いたらいいのか、どのくらいの期間保管できるのか、よく分からないという方が多いのではないでしょうか。

そこで今回は、長年チアシードユーザーの私が、保存に関するポイントについて詳しくご紹介したいと思います。

この記事の流れとしては、最初にチアシードを保存する上での重要なポイント保存すべき理由をご紹介し、その後に保存場所保存期間をどう判断したらいいかについてご紹介し、最後におすすめの保存方法がどれかについて詳しく見ていきたいと思います。

それでは早速、それぞれの項目について詳しくみていきたいと思います。

チアシードを保存する上での重要なポイント

チアシードを保存する上での重要なポイントは

  • 保存場所(室温、冷蔵、冷凍)
  • 保存期間(2~3カ月、1~3年、3~5年、5年以上)
  • チアシードの種類(種状、粉末状、ゲル状)

といったあたりになります。

他の要素は私の経験上さして重要ではありません。(異論は受け付けます)

ADVERTISEMENT

ただし、チアシードの保存にはいくつか注意点があります。チアシードやフラックスシード(亜麻仁の種)は植物の種であり、日の当たる明るい場所や開封した状態のまま放置してはいけません。密閉容器に入れ、暗く涼しい場所に置いた方が長期間保存できます。ちなみに、私はチアシードを保管してから1年以上経ちますが、問題なく食べています。

また、保存容器については、プラスチック製かガラス製の密閉容器が理想ですが、素材によって保存期間にそこまでの違いはありません。実際に、チアシードを各種容器(プラスチック容器、ガラス容器、紙容器)に入れ、冷蔵庫または凍結乾燥機で保存し、1年後にチアシードの状態を調べた研究があります。その結果、容器の素材によって突出した違いはなく、どの容器で保存した場合も品質は維持されていました(1)。

チアシードを保存すべき理由

チアシードはミントの一種のシソ科サルビア属のチアという植物の種です。ダイエットや美肌・美容など多くの効果があります。また、以下のようにチアシードは他の食材と比べ、栄養価が圧倒的に高いです。

  • たんぱく質: 他の種子より2倍多い
  • カルシウムホウ素: 牛乳より6倍多い
  • カリウム: バナナより2倍多い
  • 鉄分: ほうれん草より3倍多い
  • 抗酸化物質: ブルーベリーより3倍多い

ホウ素とは、骨からカルシウムが排泄されるのを防ぎ、骨を丈夫にする微量ミネラルです。チアシードの栄養については『チアシードの栄養で絶対知っておきたいカロリー+5の特徴!』で詳しく解説しているので、是非そちらを参考にしてください。

また、チアシードは使い方が多岐にわたり、どんな方でも十分に満足できるかと思います。朝食のドリンクやサラダに入れるなど、いつでも自由に食べられることができます。

ですから、まだチアシードを食べたことがない方は先に購入することをおすすめします。チアシードは長期間にわたって品質を維持できますから、途中で使い切れなっても、保存すれば大丈夫なので安心してください。

それでは、チアシードの保存場所について詳しくみていきましょう。

チアシードの保存場所

チアシードを室温で保存する

チアシードの保存場所は使用頻度によって変えると便利です。チアシードを頻繁に使うという方であれば、日頃から取り出しやすい場所で保管したほうがいいですし、そんなに使用頻度が高くないという方であれば、冷蔵庫の奥に収納するといいと思います。

ADVERTISEMENT

具体的に、1日1回や週に2~3回の頻度で食べる方は調味料と一緒に置くか、食器棚に置くのがおすすめです。

ただ当然、チアシードはガラス容器やプラスチック容器に入れ、フタを閉めた状態で保管してください。チアシードの抗酸化物質は、暗所で数カ月間(2~3カ月)放置しても、効力を維持できるため、食品貯蔵室や食器棚はちょうどいい保存場所だと思います。

このように、チアシードを習慣的に食べる方は、種の状態のまま密閉容器に入れ、常温保存すると便利です。2~3カ間は良い品質を維持できます。私の経験上、粉末状のチアシードでも室温保存で数カ月間は使うことが可能です。

一方、チアシードを長期間保存したい方は、常温よりも冷蔵庫のように涼しく乾燥した場所を選んだ方が長持ちします。その点については、あとで詳しく解説します。

チアシードを冷蔵庫で保存する

チアシードを水で戻しゲル状にするのは人気の食べ方のひとつですが、水に浸した場合は冷蔵保存一択になります。

その際は、チアシードをガラス容器やプラスチック容器に入れ、しっかりフタを閉めて保存してください。乾燥状態のチアシードとは異なり、ゲル状のチアシードは保存期間が短くなり、冷蔵保存で1~2週間が消費期限になります。

なお、チアシードの戻し方は、チアシード大さじ5杯(約60g)を水 1Lに加え、よくかき混ぜ、30~2時間放置するだけです。詳しくは『初心者でも簡単なチアシードの戻し方!水の量・時間・保存方法は?』を参考にしてください。

従って、乾燥状態のチアシードは室温で数カ月保存できますが、ゲル状のチアシードは冷蔵庫で保存し、1~2週間を目途に使い切ってください。

また、乾燥状態のチアシードを長期保存するときは、冷蔵保存の方がいいので、その点について次の項目でお話しします。

チアシードの保存期間

チアシードを1~3年間保存する

どんな食材においてもその消費期限を知ることは重要だと思います。チアシードは何年もかけてゆっくり消費できるか、それとも、さすがに1年以上経つと食べれないのか気になると思います。

結論から言いますと、チアシードは保存方法によって、大幅に消費期限を延ばすことが可能です。

ADVERTISEMENT

先ほどは数週間~数カ月を想定していましたが、保存方法を工夫すれば数年間保存できます。私の経験上、この情報は正しいと実感しており、1年前のブラックチアシードと3年前のホワイトチアシードを未だに問題なく使用しています。(もちろん、チアシードに異常はありません)

チアシードを1~3年間保存する方法は、密閉容器(ガラス製やプラスチック製)に入れ、涼しく乾燥してるところ(冷蔵庫や冷凍庫)で保管することです。私はチアシードをジッパー付きのプラスチック袋に入れ、袋の空気を追い出し、それをタッパーに収納しています。

チアシードを3~5年間保存する

お次はチアシードの保存期間をさらに延ばす方法をご紹介します。

そもそも、食料を購入するときは、使用量を考え必要量だけを買うと思います。たとえまとめ買いしても、食べ切れないほどの量は買わないはずです。

しかし、チアシードは大量に購入してしまう方が多くおられます。実際に、私の友人は膨大な量のチアシードを購入し、家族を驚かせてしまったそうです。

彼によれば、チアシードはスムージー、ヨーグルト、グラノーラ、ピザ生地に加えるなど、様々な使い方ができるため、すぐに使い切れると思ったそうです。たしかに、チアシードはとても使い勝手のいい食材です。『チアシードの食べ方40選~人気レシピから学ぶスゴイ使い方』をご覧いただければ分かると思います。

ただ私の友人のように何らかの理由で大量購入してしまっても安心してください。

チアシードをジッパー付きのプラスチック袋に入れ、フードセーバーなどの真空パック器を使い、完全に空気を抜き、冷蔵保存か冷凍保存すれば、5年間保管できます。

ちなみに、私の友人はチアシードを真空で冷凍保存し、3年半かけて家族みんなで完食したそうです。

チアシードの消費期限は最長5~6年

チアシードは保存の仕方により、消費期限を大幅に延ばせることは理解していただけたと思います。しかし、チアシードも食品ですから永遠に保存することはできません。

もちろん、チアシードの種類によって消費期限は異なります。チアシードの種類とは、乾燥した種状か、粉末状か、それとも、水に浸しゲル化した状態であるかを意味し、種類により保存期間に大きく差があります。

ですから、チアシードの種類に合わせ、最適な方法で保存することが重要なポイントになります。

チアシードが乾燥した種状であれば、保存期間は最長5~6年になります。その際は、チアシードを密閉容器に入れ、真空状態にし、冷凍庫で保管してください。

一方、保存方法と保存場所が同じでも、チアシードパウダーは3~4カ月、ゲル化したチアシードは1~2週間しか保存できないため、早めに消費するようにしてください。

チアシードを自然解凍しても結露(けつろ)は出ません

チアシードを長期保存するなら冷凍庫がおすすめですが、それを室温に戻すと結露(けつろ)がつき、勝手にチアシードがゲル化してしまうのではと心配する方がいると思います。

試しに、私はチアシードをビニール袋に入れ、一晩冷凍庫に保存しました。次の日、チアシードを容器に移し、室温に置いて様子を観察しました。なぜ、チアシードを容器に移したかというと、結露が出る恐れがあったからです。

しかし、数時間経っても、チアシードから結露が出ることはなく、自然に解凍できました。チアシードを自然解凍しても何の問題も起こりませんでした。

そのため、冷凍保存しているチアシードを旅行やお出かけの際に持ち運ぶことも可能です。

まとめ: おすすめの保存方法

ここまで各種の項目について詳しく見てきましたが、それぞれの保存方法について特徴や向いてる人をまとめておきます。

チアシードを室温で保存すべき人

  • チアシードの種類が種状か粉末状の人
  • チアシードを水に浸していない人
  • 食べ切れる量をこまめに購入する人
  • 毎日、あるいは、週に2~3回食べる人

チアシードは室温で数カ月保存できます。

チアシードを冷蔵庫で保存すべき人

  • チアシードの種類が種状か粉末状の人
  • チアシードを水に浸した人
  • 大量に購入した人
  • 月に2~3回食べる人

チアシードは冷蔵庫で1~3年は余裕で保存できます。ただし、チアシードパウダーは数カ月、チアシードを水に浸した場合は2週間以内に使い切ってください。

チアシードを冷凍庫で保存すべき人

  • チアシードの種類が種状の人
  • チアシードを水に浸していない人
  • 大量に購入した人
  • 使う予定がしばらく未定の人

チアシードは冷凍庫で5~6年保存できます。

また、保存方法に迷ったらまず冷凍保存すると間違いありません。室温に戻しても結露は出ませんので、快適に使用いただけます。

チアシードの保存に関するポイントのまとめ。

ADVERTISEMENT

最後に、チアシードの人気レシピと食べ方のリンクを貼っておきますので、参考にしていただけたら嬉しいです。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

スポンサードリンク