おすすめ記事

ビールを飲む口実に使える!健康に良い10の理由と効果的な活用法

こんにちは!管理栄養士の健康食品で得する人と申します。
私はビールが好きなので、良い効能をまとめました。

ビールは、心血管疾患や2型糖尿病の発症リスクの低下、高齢になってからの認知機能の維持などに効果があります。

記事では、どのくらい飲むと良いか、男性と女性どちらに効くのかも解説しています。ぜひ参考にしてください!

 

1.ビールについて

健康食品を取り上げているサイトで「ビール」を紹介していいのか!と思われるかもしれませんが、ビールも健康食品の一つだと思います。

たしかに、ビールを過剰に飲み過ぎると有害作用が生じるかもしれませんが、適量であればむしろ良い効能が多くあります。 続きを読む

癌予防の効果が高い食べ物8選紹介(後編)にんじんは効く?

癌予防の効果が高い食べ物として、にんにく、キャベツ、甘草、大豆、しょうが、にんじん、セロリ、パースニップなどがあります。

後編は、しょうが、にんじん、セロリ、パースニップの癌予防の効果を解説します。

ヒトのどの癌に効果があり、食材あるいはサプリのどちらから摂取すべきか分かっていただけると思います!

 

1.がん予防の効果がある食べ物とは!?

最近は、癌予防がより一層注目されていると思います。

メディアやネットでは、たくさんの健康食品が取り上げられ、情報が散乱しており、「本当に、癌予防の効果が高い食べ物は何なのか?」分からずにいると思います。

そして、これらの情報は間違いや説明不足のことが多く、今回記事にさせていただきました。

「本当に、癌予防の効果が高い食べ物は何なのか?」を知っていただけると思います。

最初に、癌予防の効果が高い食べ物を判断する際に重要なポイントが主に3つあります。 続きを読む

絶対抑えておくべきカリウムの多い食品7つと役立つ工夫

カリウムは、高血圧を予防したい人、むくみが気になる人、コーヒーやお酒を飲む人におすすめしています。

カリウムの多い食べ物やサプリメントを紹介しています。カリウムと腎臓についても解説しています。

たった3分でカリウムの疑問を解決できると思います。

1.カリウムとは

カリウムは、水に溶けやすく、熱に弱い栄養素になります。

カリウムは、体重1kgあたり50mEq(2g)含まれています。そのうち、カリウムの98%は細胞内、残り2%は細胞外に存在しています。

カリウムは、細胞内に最も多い陽イオンであり、筋肉、赤血球、肝臓、骨などの組織に多くあります。

1-1.カリウムの基準値

細胞内と細胞外のカリウム濃度は、細胞膜のNa⁺/K⁺-ATPaseが関与するナトリウムポンプにより調節されています。それゆえ、体内では、常に血漿カリウム濃度が3.8~5.0mEq/Lに維持されています。 続きを読む

コーヒーはたった4キロカロリー!知って得する6の栄養成分を紹介

こんにちは!
私、健康食品で得する人は、コーヒーが好きで1日2杯を飲みます。コーヒーインストラクター2級も取得しています。

コーヒーには、カリウム、カフェイン、クロロゲン酸などが豊富に含まれています。コーヒーの栄養価やその効果を解説します。3分で読んでいただけます。

 

1. コーヒーの栄養価

コーヒー浸出液150mlあたりの主な栄養価になります。

エネルギー:4kcal
・水分:98.6g
・たんぱく質:0.2g
・脂質:Tr(微量)
・炭水化物:0.7g

・主なミネラル類
  カリウム:65mg
  カルシウム:2mg
  :Tr(微量)

・主なビタミン類
  レチノール活性当量(ビタミンA):0µg
  ビタミンB1:0mg
  ビタミンB2:0.01mg
  ナイアシン:0.8mg
  ビタミンC:0mg

・その他
  カフェイン:0.06g
  タンニン:0.25g
  ポリフェノール:-(未測定)

参考: 日本食品標準成分表2015年版(七訂)

コーヒーの栄養価の特徴として、エネルギーが4kal、炭水化物が0.7gと低く、カリウムやナイアシンが多く含まれています。炭水化物には、多糖類やオリゴ糖が含まれています。また、コーヒーは、カフェインやポリフェノールのクロロゲン酸なども含まれています。

コーヒーの重要な栄養素として、カロリー、炭水化物、カリウム、ナイアシン、カフェイン、クロロゲン酸について解説します。 続きを読む

記憶力に必要不可欠な4種の食べ物と効果を最大化する4のサプリ

記憶力の低下を感じている人は多いのでしょうか。
記憶力を保ち、認知症を予防する方法を記載しています。

また、認知症に限定せず、脳神経系の機能の維持・向上に必要な食べ物や栄養素、厳選サプリメントを紹介します。

記憶力の疑問を解決し、記憶力の維持・向上を目指そう。

1.記憶力とは

記憶は、短期記憶と長期記憶の2つに分けられます。

1-1.短期記憶

短期記憶は、数秒間だけ保持される記憶のことをいいます。短期記憶の例として、すれ違った見知らぬ人の顔や服の色の記憶、一度だけかける電話の電話番号の記憶などになります。

短期記憶は、数秒間保持した後に忘却されますが、何度も復唱して反復すると長期記憶に変わります。

1-2.長期記憶

長期記憶は、さらに二次記憶と三次記憶に分けられます。二次記憶は、数分から数年間だけ保持される記憶のことをいいます。三次記憶は、死ぬまで保持される記憶のことをいいます。三次記憶の例として、自分の名前や幼いころの思い出の記憶などになります。

また、長期記憶は、長期記憶の内容により陳述記憶と非陳述記憶に分けることができます。陳述記憶は、エピソード記憶(幼いころの思い出など)や意味記憶(学校で学んだ知識など)に分けらます。
非陳述記述は、自転車に乗る運動技能、技術、習慣、慣れなどの記憶になります。 続きを読む