【事実】スピルリナは肝臓を健康に保ち、異常を改善する【根拠3つ】

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私はスピルリナを健康のために食べ始めたのですが、スムージーやドリンクに入れて飲むと意外に美味しいですよね。

そして、スピルリナは肝臓にも良いそうです。

スピルリナは肝臓を健康に保ち、肝機能を正常に近づける作用があります。理由は、スピルリナには抗酸化物質が多く含まれており、肝臓内の酸化ストレスを除去し、コレステロール値や中性脂肪値を低下させるからです。

あなたは普段から肝臓のケアをしていますか?「スピルリナで肝臓の負担を減らす」ことで、確実に肝臓の健康にプラスになりますよ。

そこで今回は、まずスピルリナと肝臓について簡単に説明し、後半で3つの研究結果を使いながら、深堀していきたいと思います。

目次:

スピルリナとは?

スピルリナは藍藻類で、世の中で最も栄養価が高い食品のひとつです。実際に、タンパク質、ビタミン、ミネラル、抗酸化物質の含有量が圧倒的に高いです。

スピルリナの主な栄養素は以下のとおりです。(1

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  • タンパク質
  • ビタミンB1
  • ビタミンB2
  • ナイアシン
  • ビタミンA
  • ビタミンE
  • パントテン酸
  • 葉酸
  • 鉄分
  • 亜鉛
  • マンガン
  • セレン

このように、スピルリナは栄養バランスが良く、一般的な食品よりも栄養価が高いです。「スーパーフードの王様」と呼ばれるのも納得だと思います。

ただ、スピルリナは「栄養は多いが、本当に健康に良いのか」と疑問に思う方もおれらますが、すでに沢山の健康効果があることは分かっていますよ!

スピルリナの効果の具体例は下記のとおりです。(2

  • 髪質を改善する
  • 膵臓癌を防ぐ
  • 血圧を下げる
  • コレステロールを下げる
  • 脳の働きを高め、脳の病気を防ぐ
  • 体に蓄積した重金属(特にヒ素)を排出する
  • カンジダ菌をやっつける
  • 副鼻腔炎に効く
  • 肝臓の健康を保ち、異常を改善する

こんな感じで、ちょっとイメージしにくい効果もありますが、スピルリナには色々な効能があります。

ですから、まず肝臓のために摂取してみて、ついでに他の効果も得る、という感じで利用するといいかなと思います。

スピルリナと肝臓について

当たり前すぎますが、肝臓は極めて重要な臓器です。栄養素などの生体物質を化学的に作り変え、有害物質を解毒・分解する働きがあります。

しかし、大半の人は肝臓の役割を理解していても、肝臓をいたわる努力をしていません。理由は簡単で、肝機能の低下は気づきにくいし、ケアするってなるとなかなか難しいからです。

おそらく、あたなは「お酒を飲み過ぎたときだけ、しじみエキスやウコン入りのサプリを食べ、それで二日酔いを治す」みないな方法で、対応してきたのではないかと思います。

こういった「その場しのぎの対応」を続けると、いずれ効果が出づらくなり、最悪の場合、取り返しのつかないことになります。

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また、自分なりに肝臓に良い食事をとり、悪影響を及ぼす食べ物を控えるなど、努力をされている方もおられるかもしれませんが、結果が出ていないのではないかと思います。実は、肝臓に良いとされる食べ物の中には、毒素が含まれていることがあり、それが原因でなかなか改善しないのかもしれません。

だから、私はもっと別の方法をすべきだと考えています。

特に、肝臓は健康的な状態であれば多少の損傷を受ても回復しますが、肝臓の状態が悪くなれば細胞が再生されにくくなります。ですから、肝臓のために自ら行動し、新しい方法を試すことが大切です。

そこで、「スピルリナには肝臓を守る作用があることが最近の研究で分かったので、まずはスピルリナを試すべき」だと私は思います。

もちろん肝臓を悪くする原因はウイルス性、中性脂肪の蓄積、アルコールなどさまざまですが、大切なことは共通していて、「肝臓に負担をかけている原因を取り除く」という部分です。スピルリナは肝臓の酸化ストレスを除去する作用があり、肝臓の状態に関わらず効果が出やすいのでおすすめです。

スピルリナが肝臓にいい根拠は3つある

スピルリナは免疫力を高め、肝臓の機能を正常に保つ働きがあります。肝障害・肝硬変・肝不全などの慢性肝疾患の方でも肝臓の状態を改善できます。

事実として、スピルリナが非アルコール性脂肪肝患者に有効だと臨床試験により分かっています。その論文を含め重要な研究が3つあるので、順番にみていきます。

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1.スピルリナが肝臓にいい理由

1つ目は、2011年5月のNutritionに掲載されたエジプトの研究です。(3

この研究では、スピルリナがどのように肝臓を病気から守るのか調べています。そして、下記の4つのことが分かました。

  1. スピルリナは抗酸化物質が多い
  2. スピルリナの抗酸化物質は体内でフリーラジカル(活性酸素)を補足する
  3. スピルリナは肝臓に悪い有害金属をキレート化し無毒化する
  4. スピルリナは四塩化炭素(肝障害を誘発する代表的な薬物)による肝障害を防ぐ

上記の研究は動物実験ですので、慢性肝疾患の方の症状が改善するとは言い切れないですが、「スピルリナを食べたら肝臓の健康にいい」ぐらいなら、この研究から十分言えると思います。

2.スピルリナは肝臓の酸化ストレスを除去し、肝臓をサポートする

2つ目は、2010年3月のLipids in Health and Diseaseに掲載されたメキシコの研究をご紹介します。(4

この研究では、肝臓に毒性のある酢酸鉛を投与し、そこへスピルリナを加えたとき、肝臓の状態がどうなるのか調べました。その結果、下記のことが分かりました。

  • スピルリナの抗酸化物質が酢酸鉛によって誘発される高脂血症と酸化ストレスを防ぐ。

上記の研究も動物実験ですが、「スピルリナは抗酸化力が高く、特異的に肝臓内の酸化ストレスを防ぐ」ことが分かります。

3.スピルリナは非アルコール性脂肪肝疾患の状態を改善する

3つ目は、2010年4月のJ Med Case Reportsに掲載されたメキシコの研究です。 (5

今回はヒト臨床試験で、非アルコール性脂肪性肝疾患の3名が研究対象です。そして、彼らは超音波検査と血液検査を受け、3ケ月間スピルリナを摂取し、再び超音波検査と血液検査を受けました。結果は下記のとおりです。

  • スピルリナの摂取前後の検査値を比べると、摂取後に肝臓と血液中のコレステロール値、および、中性脂肪値が大幅に下がっていた。

要するに、「スピルリナは非アルコール性脂肪性肝疾患や脂質異常症の方の食事療法として有効な可能性がある」ということが研究から分かりました。

たしかに上記の3つの研究だけでは、スピルリナが肝臓病の予防・改善に効果があるとは確定的に結論付けられませんが、私が思うに「スピルリナは肝臓の健康を維持する上でとても重要な食べ物」だと思います。

実際に、「スピルリナが肝臓にいい理由(1つ目の研究)→スピルリナは肝臓の酸化ストレスを除去し、肝臓をサポートする(2つ目の研究)→スピルリナは非アルコール性脂肪肝疾患の状態を改善する(3つ目の研究)」といったことが分かっていますから納得できると思います。

スピルリナが肝臓に良い3つの理由。

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スピルリナは副作用があるのか?

この記事を読んだ方は、「スピルリナはさまざまな効果があり、肝臓にいいのに、副作用があると不安だな、、、」と思うかもしれません。

結論からいうと、副作用はあるのですが、ポイントを知っておく未然に防げます。

というのも、どんな食品にも副作用があり、同様にスピルリナも100%安全ではないです。

特に、スピルリナは強アルカリ性(pH9~11)の温水(32~42℃)といった特殊な環境で生育します。このような環境というのは、ミクロキスチンと呼ばれる毒素や重金属に汚染されやすい環境でもあります。

つまり、「スピルリナは品質がばらつきやすく、品質こそ最重要」ということになります。

ですから、スピルリナが栽培されていた水域は品質管理されていたのか、販売元は信頼できる会社なのかなど、慎重に調べてから購入すべきです。

また、C型慢性肝炎の方は鉄が多い食品やサプリメントの摂取を控えるよう言われてるかと思いますが、スピルリナは鉄分の含有量が高いので注意が必要です。

鉄分の制限は人によりますが、スピルリナにより鉄分を摂り過ぎてしまい、肝臓に負担がかかる可能性があるので、食べて大丈夫なのかお医者さんに相談するといいかと思います。

参考までに、スピルリナの鉄分の特徴を下記にまとめています。

スピルリナの鉄分の特徴について

  • スピルリナ1g(乾燥重量)あたり鉄分は約0.3~0.4mg含まれる。
  • スピルリナの鉄分は一般的な植物性食品に含まれるものとは異なり、ヒトにおいて生物学的利用効率が高い。

具体的に、スピルリナの鉄分の消化吸収率は硫酸第一鉄(代表的な鉄剤である)と同等です。スピルリナを10g/日程度摂取したとき、鉄分1.5mg~2.0mgが体内に吸収されます。

ということで、鉄分制限のある方はスピルリナを食べていいのか、お医者さんに確認しましょう。鉄分制限のない方は摂取量を守っていれば食べても大丈夫です。

ちなみに、スピルリナが薬と相互作用を起こすという報告はありませんが、スピルリナのような藍藻類は特定の免疫抑制剤の作用を阻害する可能性があります。

具体例は下記のとおりです。

スピルリナと薬の相互作用について

  • スピルリナは「ヒュミラ、イムラン、ネオーラル、エンブレル、レミケード、アラバ、メトトレキサート、プレドニン、セルセプト」などの薬剤の作用を弱める可能性があります。

上記のように、スピルリナは副作用のリスクがあるので、たまに反発を受けます。大半の批判は「感情的な意見」でして、それを気にしても仕方ないです。

スピルリナの副作用は未然に防ぐことができますし、栄養豊富で健康効果があることは事実です。

ですから、スピルリナを積極的に活用し、未来を豊かにしていく方がいいかと思います。(なお、スピルリナの副作用と防止策を詳しく知りたい方は、記事の最後に参考リンクを貼っていますので、そちらをご覧ください。)

もちろん、これは私の主観じゃなく、明確な研究データもあります。実際に、スピルリナを摂取している人は沢山の効果を得ています。例えば、この記事で紹介したように、スピルリナは肝臓の健康維持し、肝臓の異常を改善する作用があります。

最後に、スピルリナを始める際の参考リンクを貼っておきます。

スピルリナはわりと気軽に摂取しやすい食品ですので、ぜひ食生活に取り入れてみてください。

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