プロフィール「9キロのダイエットに成功した子豚役だったズボラー」

「3ヶ月でマイナス9キロを達成」

筋肉量が減ったり、体調を崩したり、リバウンドしたこともありましたが、それらを乗り越えて、健康的に痩せることができました。

中学時代、私はコンプレックスの塊でした。

150cm64kg、BMIは28.4の背が低いぽっちゃり体型。

文化祭の劇でやりたくない子豚役を演じたことで、深く傷つきました。

太っっていることが悲しくなり、

ダイエットを決意。自分に自信をつける!絶対に幸せになる!

そう覚悟しました。

「レコーディング・ダイエット」「置き換えダイエット」「やせサプリダイエット」「断食ダイエット」「腸活ダイエット」など、これまで20種類以上やりました。

そのあと、管理栄養士の資格をとりました。和歌山県の海鮮料理店や奈良県のカフェにレシピを提供したり、食事相談に乗りながら、医学部の大学院で勉強を続けました。

ダイエットして、自分をコントロールできるようになり、「私って、意外にできるんだ!」と自信がつきました。

好きな洋服を着れること、心行くまで食事を楽しめることはこのうえなく幸せです。前向きな気持ちで、笑顔で過ごしています。

ありがたいことに、家族との関係性まで良くなり、何かを乗り越えて生きてきた人間的魅力ある先輩たちにも恵まれて、充実した日々を送っています。

太っていた頃の生活には戻れないですね。

 

最近になって、過去の辛い経験は天命だったと思えるようになりました。これから出会う誰かのために先に経験させていただいた贈り物なんだと。

その全てを書くことはできませんが、当時のエピソードの一部を共有します。

 

1日のルーティーン

6時30分

「ピピピ」とアラームが鳴る。

あと10秒で起きるぞ。

やっぱりもう少し、今度こそ起きるぞ。これを10回くらい繰り返す。

(起きれないので多めにアラームはセットしています。)

でも起きれない。低血圧のせいにします。

 

7時

ようやく布団から出る。

テレビで天気予報とニュースを軽く見る。

遅刻しそうなのに朝飯は食おうとする。

コンビニの菓子パンを3個。こっそり妹と弟の分も食べます。

あんなに軽いものにカロリーがあるとは思いませんでした、、、。

歯磨きしながら持ち物を準備。ヘアセットはたったの5分です。

服はなんも考えず適当に干しているものを選びます。

 

7時30分

出かける前はいつも探し物です。

今日は家の鍵がみつからない、、、。

あ、散らかったテーブルにありました。

慌てて家を出ます。

朝は、ズボラな私にとって怒涛の時間なんです。

 

19時

帰り道に回転焼きとポテトチップスを買って、学校から帰宅。

冷蔵庫に賞味期限切れの物があっても、食べるのは自分なので気にしない。

とりあえず材料を出してから何を作るか考える。

自炊したいけど、切るのも炒めるのもしんどいし、洗い物が増えちゃうし。

結局、レンチンできる簡単な料理ばかりになる。めんどくさい日はコンビニ弁当で済ませてました。

お腹が満足したら横になり、だらだらとテレビを見る。

ぶつぶつ独り言を言いながら、パクパクとお菓子を食べる。

どんどん太りました。

部活があったり、テレビをみたり、朝ほったらかした洗い物の片付けをしたりで、勉強のやる気はでません。

隙間時間に英単語を覚えたり、数学を1問解いたり、化学の教科書をペラペラめくったり。

けれど、ぜんぶ中途半端。1つやることを決めても3日しか続きません。

で、テスト前日に「やばい、間に合わない!」と焦って、徹夜で詰め込みます。

夜食はカップ麺。「○○たぬき」か「○○きつね」のシリーズには大変お世話になりましたね。

こんなやる気なしで、ろくでなしの生活でした。

 

文化祭

高校生の話です。文化祭で劇をやることになりました。

劇の台本がクラス全員に配られて、

ページをめくると「太ったブタ」という配役が書かれていました。

クラスメイトが、

「この役(太ったブタ役)をやりたい人いますかー?」

と、聞きました。

誰も手をあげません。

他の役はすぐに決まったのに。

嫌な予感がしました。

 

当時体重が64kgのぽっちゃり体型だったので、

真っ先に周りから私に向けた視線を感じました。

教室がざわざわし始めます。

空気に耐えきれず、しぶしぶ立候補。

クラスのみんなから笑われたあげく、

役作りのために5キロ太ってね、と言われる始末。

文化祭まで散々バカにされ、次の日からは「いい加減やせろ!」「足首ないね、本当に豚みたい」とバカにされて、さすがにショックでした・・・。

 

ダイエット成功?

今後こそ痩せてやる!と決意。

「12キロ痩せて人生変わったんです」「自信を持てるようになりました」という成功談、

パン、パスタ、揚げ物、カレー、お菓子、ケーキ、ぜんぶ食べながら痩せられる、極端な食事制限はいらない。運動もしなくていい。

そんな夢のような話を聞いて、ずっと貯金していたお年玉で指導を受けることに。

教材が配られたり、講座を受けたり、日報を提出したり、広告で出てくるような怪しいサプリを勧められたり。

言われたとおりに実践して、1ヶ月で3キロ落ちました。

このまま痩せれるぞ!

そう思いました。

 

しかし、

それ以降、体重は減らなくなりました。

質問をメールで送っても返答はありません。だんだん不安になってきました。

(後々、マイナス12キロのダイエット実績は、妊娠中の最大体重から、妊娠前の体重を差し引いたものだったと知りました。)

 

学校でも、こなさなければならない課題や、やっかいな人間関係からくるストレスを感じる日々が続いてました。

ストレス発散のため暴飲暴食して、あっという間に体重は元通り、、、。

 

1冊の本

絶対に痩せたい!

今度はちゃんとダイエットの勉強をすることにしました。

そのときに出会ったダイエット本が「レコーディング・ダイエット」でした。

レコーディング・ダイエットとは「記録することによるダイエット」です。記録する行為を積み重ねることによって、自分の悪い行動が良い行動へと置き変わるものです。

  • 食事の時間をメモにとる
  • 口に入れたものを全て、毎日メモを取る
  • 毎日、同じ時間に体重を計りメモを取る

やることは、この3つ。

まず3週間、記録をとりました。

そしたら、3キロ痩せました。

書くだけで意識のアンテナが立ちます。本当の意味でダイエットが自分ごとになり、毎日少しずつ食習慣が変わっていきました。

メモ習慣によって、1食を5分以内で食べ終わるくらい早食なことに気づきました。早食いは交感神経が優位になります。

食事内容は、肉食に偏っていました。お肉はアミノ酸からつくられる酸性食品なので消化時間が短く交感神経が活発になります。

私は何かに対してイライラしやすく、ストレスを感じやすい性格です。そこに、こういった食べ物をとっていたから、交感神経が高まり、自律神経のバランスが崩れていたんです。

それで我慢できなくなって暴飲暴食が起こっていました。

 

朝食は菓子パンを食べていたので、玄米かオートミールに置き換えました。奥歯でよく噛んで時間をかけて食べました。これで副交感神経が高まります。

水にはレモンを入れました。レモンは「カリウム」「ナトリウム」「カルシウム」を多く含むアルカリ性食品です。アルカリ性食品は体内から活性酸素を奪って副交感神経を活発にします。

こうして、自律神経のバランスを意識して、朝はリラックスした状態で過ごすように。そしたら、ストレスによる暴飲暴食がピタリッと止まりました。

 

ちなみに、腸のぜんどう運動を支配しているのも副交感神経です。朝にコップ1杯のレモン水を飲むと自然と便意を促すことができますよ。

10年以上、便秘にも悩んでいましたが、お通じまで良くなりました。

 

ダイエット成功!

最終的に、3ヶ月で9キロの減量に成功。

もともとズボラって自分を着飾らず、自分らしく生きる才能に恵まれた人なんです。

ダイエットして、自分に自信がつき、やっと素直になれました。ズボラが短所から長所になり、食事が変わり、健康になり、ご縁にも恵まれて、人生がおもしろくなりました。

痩せたら思いっきりおしゃれを楽しめますよ。胃もたれやお腹のハリが少なくなり、今、この瞬間に集中できて、勉強の効率まで上がって最高です。

イライラから解放されて、みんなの幸運を祈って行動できるように。家族や友人との関係性が良くなりました。

角砂糖60,000個

今朝の体重は61キロでした。

あれから12年間、長期的にみれば体型を維持していますが、短期的にみれば太ったり痩せたりを繰り返しています。

3キロ太っては3キロ痩せる、5キロ太っては5キロ痩せる。

私はダイエットが趣味なんです。20種類以上のダイエットを成功させてきました。

そこで、平均して1回あたり5キロ痩せたと仮定しましょう。

脂肪5kgを消費するのに必要なエネルギーは、9kcal×5,000g×0.8=36,000kcalです。(脂肪細胞は8割が脂肪で、2割が水分なので、0.8を掛けています。)

20回ダイエットしたとして、これまで消費したエネルギーは、36,000kcal×20回=720,000kcalほどになります。

1個3gの角砂糖で換算すると、720,000kcal ÷(4kcal×3g)=60,000個になります。

つまり、720,000kcal、角砂糖60,000個のエネルギーが体から消えて、体重が減ったわけです。

一体、これらのエネルギーはどこへ行ったのでしょう?

カロリーの行き先

私の経験を振り返ると、笑顔で過ごせたり、パワーが溢れきて新しいことに挑戦できたり、誰かのために時間を使ったり、そいうったことにエネルギーが置き換わったように感じます。

会社では乳酸菌や酢酸菌の研究をしていますが、痩せたい人・便秘に悩んでいる人のことをイメージしながら実験しています。食べる人のことを想いながらヨーグルトやサプリメントを開発しています。

私にとってYouTubeは新しい取り組みでした。同時に、ズボラな人がダイエットに成功して、仕事もプライベートも充実したイキイキした日々を過ごせますように。心から信頼できる仲間に恵まれますように。いつも願いを込めて、動画を作っています。

ありがたいことに、登録者は4,000人となり、私自身もたくさんのご縁をいただきました。

ダイエットって、自分の体重が別のものに置き換わるものなんです。それが自分のパワーになっていたり、誰かの生きるエネルギーになるんです。

 

痩せるって素敵だと思いませんか?

 

私のように、ダイエットとリバウンドを繰り返してる人がいたら、人生を大きく変える可能性を秘めるということです。

まだ行動できてない人は今すぐ動きましょう。

カロリーを元気エネルギーに置き換えて、人生を好転させましょう。

 

ギフト

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

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私は学生時代に9キロの減量に成功しました。
11年間リバウンドの経験はありません。
ですが、
若いからできるんだろ?とも言われます。

私はもともと健康的な食事をしていたわけでもなければ、
ましてや炭水化物が好物で暴飲暴食を繰り返してました。
運動が得意だったわけでもありません。

 

そんな私でも自分らしい選択を選ぶようになり
マイナス9kg痩せることができました。
そして私の生き方や人生が劇的に変わりました
結局、やるか、やらないかです。

 

何歳からでも健康になれるし

 

学んでいけば誰でも本来の自分を取り戻すことができる。
私、健食さんが何をやって、そして自分の価値観に基づいて行動する過程を下記の記事では公開してます。

40代、50代ほど痩せる?!新時代ダイエット

 

 

 

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