ビールを注意されたら使おう!ビールの良い効能のまとめ

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こんにちは!管理栄養士の健康食品で得する人と申します。
私はビールが好きなので、良い効能をまとめました。

ビールは、心血管疾患や2型糖尿病の発症リスクの低下、高齢になってからの認知機能の維持などに効果があります。

記事では、どのくらい飲むと良いか、男性と女性どちらに効くのかも解説しています。ぜひ参考にしてください!

 

1.ビールについて

健康食品を取り上げているサイトで「ビール」を紹介していいのか!と思われるかもしれませんが、ビールも健康食品の一つだと思います。

たしかに、ビールを過剰に飲み過ぎると有害作用が生じるかもしれませんが、適量であればむしろ良い効能が多くあります。

ちなみに、日本人は、ビールを1人1年間あたり42.6Lほど消費しているそうですよ。
この量は、350mlの缶ビールおそよ122本分に相当します。

そして、安全性の面から言うと、ビールは一日720ml(≒350mlの缶ビール2.1本分)以下であれば安全であると考えられています。

しかし、一日に720ml以上飲むと、副作用が生じる可能性がでてきます。

また、妊婦(特に、妊娠2カ月までの間)や授乳婦はビールを飲むのを避けた方がよいでしょう!

では、ビールの良い効能について詳しく解説してゆきます。

 

2.ビールの効能

2-1.心血管疾患の予防

ビールは、冠動脈疾患、粥状動脈硬化症、および心筋梗塞などの心血管疾患におそらく効くと言われています。

ビールを含むアルコール飲料を一日あたり1~2杯飲むと、心血管疾患の発症リスクが5~50%低下すると考えられています。

ただし、1日3杯以上アルコール飲料を飲むと、心血管疾患のリスクが高くなる可能性があるため、適量を守ることが大切だと思います。

2-2.全死因による死亡リスクが下がる

ビールは、中高年の人や高齢者の人の全死因による死亡リスクを低下させる効果があります。

この効果はビールを含むアルコール飲料を一日あたり1~2杯飲んだ場合みられた結果になります。

1日3杯以上アルコール飲料を飲むと、全死因による死亡リスクが高くなる可能性があり、注意が必要になります。

2-3.心不全のリスクが下がる

ビールは、65歳以上の高齢者の人の心不全のリスクを低下させる効果があります。

この効果はビールを含むアルコール飲料を一日あたり1~4杯飲んだ場合みられた結果になります。

2-4.急性心筋梗塞後の死亡リスクが下がる

ビールは、冠動脈疾患(心筋梗塞や狭心症)の患者の死亡リスクを低下させる効果があります。

以前までの研究では、ビールを含むアルコール飲料と心筋梗塞発症した男性における死亡リスクの間に関連はないと言われていました。

しかしながら、最近の研究では、ビールを含むアルコール飲料を少量(7杯/週未満)、あるいは中程度の量(8杯/週以上)飲むと、アルコール飲料を飲まない人と比べて、急性心筋梗塞後の死亡リスクが大きく下がることが分かりました。

ビールの効能を引き出すには、どのくらい飲むかが重要のようですね!

実際に、1日4杯以上のアルコール飲料を飲んでしまうと、過去に心臓発作を発症した人の死亡率が増加することが知られています。

2-5.虚血性左心室(LV)不全患者の死亡率が下がる

ビールは、虚血性左心室(LV)不全患者の死亡リスクを低下させる効果があります。

この効果はビールを含むアルコール飲料を一週間あたり1~14杯飲んだ場合みられた結果になります。

2-6.2型糖尿病のリスクが下がる

ビールは、2型糖尿病のリスクを低下させる効果があります。

ビールと2型糖尿病との関係は、よくメディアやネットで注目されていますよね!

この効果は、健康な男性が、ビールを含むアルコール飲料を少量から中程度の量飲んだ場合にみられた結果になります。

健康な女性において同様の効果があるかは、まだ分かっていません。

2-7.2型糖尿病患者の冠動脈疾患のリスクが下がる

ビールは、2型糖尿病患者の冠動脈疾患のリスクを低下させる効果があります。

この効果はビールを含むアルコール飲料を少量から中程度の量飲んだ場合にみられた結果になります。

ちなみに、男性患者と女性患者の両方において、効果があると認められています。

また、この記事の「2-1.心血管疾患の予防」で解説したように、糖尿病ではない健康な人においても同様の効果があります。

2-8.虚血性脳卒中の予防

ビールは、虚血性脳卒中の予防に効果があります。

この効果は、65歳以上の高齢者において、適量のビールを含むアルコール飲料を飲んだ場合にみられた結果になります。

実際に、65歳以上の高齢者のうち、適量のビールを含むアルコール飲料を飲んでいる人は、アルコールを飲まない人やアルコールを大量に飲む人と比べて、磁気共鳴映像法(MRI)において、脳の白質の病変や脳梗塞巣の検出率が低くなります。

ただし、1日7杯以上のアルコール飲料を飲むと、反対に虚血性脳卒中のリスクが高くなると言われており、注意が必要になります。

2-9.高齢になってからの認知機能を維持する

ビールは、高齢になってからの認知機能を維持する効果があります。

若年から中高年期の間に1日1杯のビールを含むアルコール飲料を飲んでいた高齢者では、アルコールを飲まなかった人と比べて、より高い認知機能を維持できることが分かっています。

しかし、中高年期に1日5杯以上アルコール飲料を飲むと、反対に高齢期における認知機能が低下すると言われています。

2-10.ヘリコバクター・ピロリ菌感染の予防

ビールは、ヘリコバクター・ピロリ菌感染を予防する効果があります。

この効果はビールを含むアルコール飲料を少量から中程度の量(75g/週以上)飲んだ場合にみられた結果になります。

2-11.その他

まだ、信頼性の高いデータや十分な科学的根拠(エビデンス)はないが、ビールの効能として期待されているものがいくつかあるので、紹介させていただきます。

ビールは、アルツハイマー病(AD)の発症リスクを下げるかもしれない。

ビールは、閉経後の女性の転子、大腿骨頸部、橈骨骨幹部、腰椎の骨密度を増加させるかもしれない。

ビールがアルツハイマー病(AD)や骨密度に関連するのかは未だ議論中なので、今後さらに研究が進み、結論が出るのを待ちましょう!

 

3.まとめ

ビールには、多くの効能があると分かっていただけたと思います。

ビールの効能のまとめ
心血管疾患を予防する。
全死因による死亡リスクを下げる。
心不全のリスクを下げる。
急性心筋梗塞後の死亡リスクを下げる。
虚血性左心室(LV)不全患者の死亡率を下げる。
2型糖尿病のリスクを下げる。
2型糖尿病患者の冠動脈疾患のリスクを下げる。
虚血性脳卒中を予防する。
高齢になってからの認知機能を維持する。
ヘリコバクター・ピロリ菌感染を予防。

ただし、ビールが良い効能を発揮するのは、飲む量を守った場合に限ります。

わたくし健康食品で得する人は、ビール350ml缶を1日1~2杯程度、1週間7杯以下に控えて、ビールの良い効能を取り入れ、悪い影響を受けないように工夫をしています。

ぜひ、飲む量の目安にしてくださいね!

これでも、少し多いぐらいかもしれませんが、お酒好きな私でもこの量を守ることができているので、皆さんも大丈夫なはずですよ。

ちなみに、ビールを飲むと、身体にどのような悪い影響があるのかをまとめた記事もあるので参考にしてください。

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