チアシードを試したことはあるか??
実は、私はこれまでチアシードを食べたことがなく、昨年になって初めて食べた。だから、日々、チアシードの使い方を考え、研究しているところだ。おすすめのレシピがあれば教えて欲しいし、共に疑問を解決していきたいと思っている。
現時点で分かることは、チアシードは間違いなくスーパーフードであることだ。食物繊維、オメガ3脂肪酸(n-3系脂肪酸)、カルシウム、マグネシウム、鉄分などの栄養素が詰まっている。
そして、今、私はチアシードに夢中になっている。あなたも同じ気持ちだろう。
本日は、せっかくの機会なので、チアシードを使ったアイデアレシピの『バニラ風味のチアシードヨーグルト』の作り方をお伝えする。
寝る前の少しの時間を使って準備しておくだけで、次の日、砂糖不使用の健康的な食事ができる。食べ応えがあり、とてもクリーミーな味で美味しい。それも6つの具材、1つのステンレスボウルと泡だて器だけで完成する。
材料は、チアシード、ヨーグルト、牛乳、メープルシロップ、バニラエッセンス、塩を使用する。最近では、チアシードはコストコやAmazonnaだけでなく、スーパーでも買うことができる。私は地元のドラックストアで購入している。購入の際に参考になれば幸いだ。
調理工程はシンプルで、すべての具材を一緒に混ぜて、チアシードが水分を吸収してゲル状になるまで、冷蔵庫で冷やすだけだ。もちろん、チアシードヨーグルトを作ったことがないとしても、料理の経験がないとしても、すぐに出来る。おそらく、チアシードヨーグルトは最も簡単で健康的なチアシードを使った料理の1つだろう。ぜひ、試して欲しい。
オススメのアレンジとしては、グラノーラ、ブルーベリーやイチゴなどの新鮮な果物、ココナッツチッププス、アーモンドなどのナッツ類、チョコレートをお好みでトッピングすることだ。
グラノーラのさくさくとした食感はヨーグルトに合うし、ブルーベリーやココナッツチップスを加えると、さらに健康的になれる。あなたもチアシードヨーグルトをアレンジして、健康力をアップさせて欲しい。
作り方
材料(4食分)
- 牛乳: 180ml
- ヨーグルト(全脂無糖): 約0.7カップ(140g)
- チアシード: 大さじ4杯
- メープルシロップ: 大さじ2杯
- バニラエッセンス: 小さじ1杯
- 塩: 小さじ1/8杯
- その他: グラノーラ、ブルーベリー、イチゴ、ココナッツチップス、アーモンド、チョコレートなど
手順
- 大きめのステンレスボウルにすべての材料を入れ。泡だて器などを使ってよく混ぜ合わせる。
- ステンレスボウルをラップして、冷蔵庫に入れて、チアシードが水分を吸収して膨れるように、一晩置く。
- 冷蔵庫から容器を取り出し、チアシードが底に溜まっているのでかき混ぜる。
- サービングボールなどの取り皿に移して、お好みでトッピングをしたら完成だ。残ったヨーグルトは冷蔵庫で2~3日保存できる。
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栄養価(1食あたり)
- エネルギー: 107kcal
- 糖質: 9.8g
- たんぱく質: 3.3g
- 脂質: 4.8g
- 食物繊維: 4.1g(栄養素等表示基準値の22%)
- ナイアシン: 1.07mg(栄養素等表示基準値の8%)
- 鉄分: 0.93mg(栄養素等表示基準値の14%)
- マグネシウム: 46mg(栄養素等表示基準値の13%)
- カルシウム: 126mg(栄養素等表示基準値の16%)
- 亜鉛: 0.85mg(栄養素等表示基準値の10%)
- カリウム: 133mg(栄養素等表示基準値の5%)
- 食塩相当量: 0.2g(栄養素等表示基準値の3%)
*バニラエッセンス、その他のトッピングの栄養価は除く。
レシピのこだわり
私は、寝る前に『バニラ風味のチアシードヨーグルト』に必要な材料を混ぜ合わせ、冷蔵庫に入れて、一晩おいて置いて、朝ご飯に食べている。十分な時間をかけてチアシードをゲル化することで、砂糖を使っていないのに、ほんのり甘く、とてもクリーミーなヨーグルトになるからだ。それに、たった6つの食材で、難しい調理工程もなく、寝て起きたら、クオリティの高い美味しいヨーグルトが出来ている!作り置きすることもできるので、2~3日分まとめて作っておくと良い。
また、私は朝食に食べているが、お菓子の時間に摂っても良いだろう。15時になるとお腹が空いて、甘い物を食べたくなる。チアシードヨーグルトは腹持ちが良く、適度な軽食になる。
早速、作ってみて欲しい!!