1:おいしい青汁(森永製菓)
1-1. おいしい青汁(森永製菓)とは?
普段、野菜不足を感じる人やお腹の調子が気になる人は多いと思います。
また、糖や脂質の多い食事をついつい食べてしまうことありますよね!
健康診断で中性脂肪値や血糖値が高くなり不安に感じている人もいると思います。
おいしい青汁(森永製菓)は、お腹の調子を整えて、その上、食後の中性脂肪・糖の吸収を抑える機能性表示食品になります(2017/5/15に更新)。
おいしい青汁は、関与する成分として難消化性デキストリン(食物繊維として)が含まれています。
食物繊維は野菜類や果物類に豊富に含まれる栄養素として知られています。
そのため、おいしい青汁は➀野菜不足または野菜の成分を補給したい人、➁お腹の調子を整えたい人、➂糖や脂質の多い食事をとりがちの人、➃健康診断で中性脂肪値や血糖値が高く不安に感じている人におすすめの「お腹の調子を整える飲み物」&「脂肪や糖の吸収を抑える飲み物」になります。
1-2.基本情報
おいしい青汁
お腹の調子を整え、脂肪・糖の吸収を抑える飲み物!
おいしい青汁で3つの効果実感!
効果の評価:★★★★★★★★★★ 10/10
食品の分類
機能性表示食品
機能性関与成分:
難消化性デキストリン(食物繊維)
原材料
野菜汁(にんじん、ケール、青シソ、ブロッコリー、あしたば、パセリ、クレソン、キャベツ、パセリ)、りんご果汁、難消化性デキストリン(食物繊維)/乳酸、クチナシ青色素、ベニバナ黄色素
通常価格
6075円(税込)
初回価格
20%OFFの4860円
(税込)
1日の目安量
1日1本
容量
約1か月分(30本)
1-3. おいしい青汁の成分
栄養成分の含有量(1本あたり)はこちらになります。
表:栄養成分の含有量
・エネルギー | 48kcal | -糖質 | 9.3g |
・たんぱく質 | 0g | -食物繊維 | 5.6g |
・脂質 | 0g | ・食塩相当量 | 0~0.1g |
・炭水化物 | 14.9g |
機能成分の含有量(1本あたり)はこちらになります。
表:機能成分の含有量
・難消化性デキストリン (食物繊維として) |
5g |
1-4. おいしい青汁の効果
おいしい青汁には難消化性デキストリン(食物繊維として)が豊富に含まれています。
難消化性デキストリン(食物繊維)は、食事から摂取した脂肪の吸収を抑えて、排出を増加させ、食後の血中中性脂肪の上昇をおだやかにすることが分かっています。
また、食事から摂取した糖の吸収をおだやかにするため、食後の血糖値の上昇をおだやかにする効果があります。
さらに、おなかの調子を整える働きがあります。
なお、おいしい青汁の難消化性デキストリン(食物繊維)の効果は、最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価しています。
統計レビューにおいて、サプリメント形状の加工食品でないその他の加工食品、または生鮮食品の場合に、摂取量を踏まえた臨床試験あるいは観察研究で肯定的な結果が得られています。
ちなみに、おいしい青汁はサプリメント形状の加工食品でないその他の加工食品に該当します。
1-4-1.難消化性デキストリン(食物繊維として)
食物繊維の難消化性デキストリンは、野菜や果物などに多く含まれる栄養素として知られています。
難消化性デキストリンは、上部消化管において脂肪の吸収を抑制し、便中へ脂肪の排斥を促すことで、食後の中性脂肪の上昇を抑えます。
また、難消化性デキストリンは食事に含まれる糖質の消化や吸収の速度を遅らせて、糖質の消化や吸収をゆっくり広い領域で行うことにより、食後の血糖値の上昇を抑えます。
つまり、難消化性デキストリンは一か所だけで糖質の消化・吸収が促進されて血糖値が急に上がるのを防ぐ作用があります。
さらに、難消化性デキストリンはヒトの消化酵素で消化されないため、上部消化管において消化・吸収されず大腸まで到着します。
すると、腸内細菌によりそのうちの一部の食物繊維から短鎖脂肪酸が生成されます。その短鎖脂肪酸は腸の蠕動運動を刺激して、排便を促します。
その上、残った食物繊維はそのまま便として排泄されるため、便かさを増やす効果があり、便量の増加に繋がります。
このように、難消化性デキストリンは食後の脂肪や糖の吸収を抑えて、食後の中性脂肪や血糖値の上昇を抑え、かつお腹の調子も整えます。
おいしい青汁は難消化性デキストリン(食物繊維として)が多く含まれており、脂肪・糖の吸収を抑える飲み物であり、お腹の調子を整える飲み物だと分かっていただけたと思います。
「食物繊維について詳しくまとめた記事」もあるので参考にしてください。
1-5.副作用はあるのか?
おいしい青汁の1日の摂取目安量の1本あたりには、機能性関与成分の難消化性デキストリン(食物繊維として)が5g含まれています。
これまでに、難消化性デキストリンが配合された健康食品は多数知られていますが、重大な健康被害は報告されていません。
ちなみに、これらの健康食品の難消化性デキストリン(食物繊維として)の1日の摂取目安量は5~15gであり、おいしい青汁と同じ程度、あるいは多く含まれています。
また、難消化性デキストリンは特定保健用食品の関与成分としても使用されています。
それゆえ、おいしい青汁を摂取目安量摂取した場合に副作用が生じる可能性は低いと思います。
*おいしい青汁は特定保健用食品ではなく、機能性表示食品になります。
1-6.まとめ
おいしい青汁の効果を「★10/10」と高く評価しました。腹の調子を整えて、脂肪や糖の吸収を抑える飲み物として高く評価したポイントが主に3つあります。
なお、効果の評価は、他の項目も踏まえて、総合的に判断しています。
もし、「○○抽出物」などの記載があれば、どのくらいの量をどのような方法で抽出したか分からず、減点します。おいしい青汁はそのような表示はみられず、不透明な点がないことを高評価しました。
どんな健康食品やサプリメントも完璧な食品ありませんが、お腹の調子を整えて、脂肪や糖の吸収を抑える飲み物として、効果を重視した場合はおいしい青汁を減点する点はなく、効果が十分に見込める「お腹の調子を整える飲み物」&「脂肪・糖の吸収を抑える飲み物」であると思います。
最後に、今までの食生活・生活習慣を変えるのは難しいと思います。
ぜひ、「健康食品やサプリメント」を活用し、食生活・生活習慣を変える“きっかけ”を作りましょう。
ちなみに、12本入りのお試しセットもあるので、一度試してみるといいといいですね!