1:葛の花イソフラボン青汁
1-1.葛の花イソフラボン青汁とは?
ダイエットしたいが、運動する時間がなく、食事制限もしたくない人は多いと思います。
また、今までに別のダイエット食品を試したが、効果がなく困っていませんか?
他にも、健康診断の結果をみて、内臓脂肪、皮下脂肪、ウエストが気になることがあると思います。
もし、手軽にダイエットができたら効率的ですよね!
葛の花イソフラボン青汁(株式会社CDグローバル)は肥満気味な方、BMIが高めの方、お腹の脂肪が気になる方、ウエスト周囲径が気になる方に適した機能性表示食品になります(2016/12/13に届出)。
葛の花イソフラボン青汁は、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)が機能性成分として含まれています。
そのため、葛の花イソフラボン青汁は➀厳しい食事制限が嫌な人、➀効率的にダイエットがしたい人、➁他のダイエット食品やサプリから乗り換えたい人、➂内臓脂肪、皮下脂肪、ウエストが気になる人におすすめのダイエット食品になります。
1-2.基本情報
葛の花イソフラボン青汁
効率的なダイエットに最適!
おすすめのダイエット食品!
効果の評価:★★★★★★★★★☆ 9/10
食品の分類
機能性表示食品
機能性関与成分:葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)
原材料
大麦若葉末、難消化性デキストリン(水溶性食物繊維)、還元麦芽糖、葛の花抽出物、アシタバ末、ケール末、ボタンボウフウ(長命草)末、ヨモギ末、桑葉末、穀物発酵抽出物(小麦を含む)
1箱の価格
30日分が3900円(税込)
1日の目安量
1日1本
1-3.葛の花イソフラボン青汁の成分
表:栄養成分の含有量(1本あたり)はこちらになります。
表:栄養成分の含有量
・エネルギー | 9.6kcal | ・炭水化物 | 2.5g |
・たんぱく質 | 0.24g | ・食塩相当量 | 0~0.01g |
・脂質 | 0.05g |
機能成分の含有量(1本あたり)はこちらになります。
表:機能成分の含有量
・葛の花由来イソフラボン (テクトリゲニン類として) |
35mg |
1-4.葛の花イソフラボン青汁の効果
葛の花イソフラボン青汁には、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)が35mgと豊富に含まれます。
葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)は、肥満気味な方の体重やお腹の脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)やウエスト周囲径を減らすのを助ける効果があると分かっています。
なお、葛の花イソフラボン青汁の葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)の効果は、最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価しています。
統計レビューにおいて、サプリメント形状の加工食品を除くその他の加工食品および生鮮食品の場合に、摂取量を踏まえた臨床試験または観察研究で肯定的な結果が得られています。
1-4-1.葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)
葛の花由来イソフラボンのうちテクトリゲニン類は、肝臓での脂肪の合成を抑え、その上、脂肪組織での脂肪の分解および熱産生を促して、白色脂肪重量に影響を与えることが知られています。
内臓脂肪や皮下脂肪は白色脂肪より構成されており、それゆえ、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)が腹部の内臓脂肪面積あるいは皮下脂肪面積を減少させる効果があると考えられます。
また、ヒトにおいて、内臓脂肪量とウエスト周囲径に相関があることが知られています。なお、男性の場合には、ウエスト周囲径1 cmが内臓脂肪面積約5 cm²に、女性の場合は、ウエスト周囲径1 cmが内臓脂肪面積約3 cm²に相当すると言われています。
さらに、厚生労働省「健康づくりのための運動指針2006」において、ウエスト周囲径1 cmの減少は、体重1 kgの減少にあたると解説されています。
つまり、体重が1 kg減少すると、ウエスト周囲径1 cm、内臓脂肪面積約3~5 cm²それぞれ減ると言うことになります。
それゆえ、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)は、肥満気味な方の体重やお腹の脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)やウエスト周囲径を減らすのを助ける効果があると考えられます。
葛の花イソフラボン青汁は葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)が豊富に含まれるダイエット食品だと分かっていただけたと思います。
1-5.副作用はあるのか?
葛の花は、ハーブティーの1つである「五花茶」の原料として利用されています。
そして、中国の広東省、香港、マカオ、マレーシア、シンガポールなどの高温多湿地域では、五花茶が広く飲まれています。
また、特定保健用食品(トクホ)に「葛のめぐみ」という食品があります。
「葛のめぐみ」は「葛の花イソフラボン青汁」の機能性関与成分を含む原材料(葛の花抽出物)を本品と同程度配合した食品になります。
葛のめぐみは、特定保健用食品(トクホ)のため、安全性に問題がないと実証された食品になります。
そのため、「葛のめぐみ」と同程度の葛の花抽出物を配合した「葛の花イソフラボン青汁」を摂取し、副作用が生じる可能性は低いと考えられます。
*葛の花イソフラボン青汁は特定保健用食品ではなく、機能性表示食品になります。
1-6.まとめ
葛の花イソフラボン青汁の効果を「★9/10」と高く評価しました。ダイエット食品としてマイナスした点が2つ、高く評価したポイントが主に2つあります。なお、効果の評価は、他の項目も踏まえて、総合的に判断しています。
- 原材料の成分に「葛の花抽出物」の表示があり、どのくらいの量の葛の花抽出物から、どのような方法で抽出したのか分かりません。
- 人を対象とした試験を実施しておらず、効能が統計的レビューでの評価である。
- 機能性表示食品である。
- 機能性成分として、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)が豊富に含まれている。
どんな健康食品やサプリメントも完璧な食品はありませんが、ダイエット食品として欠点と利点を総合的に考え、メリットの方が大きいと評価しました。
葛の花イソフラボン青汁は効果が十分に見込めるダイエット食品であると思います。
最後に、今までの食生活・生活習慣を変えるのは難しいと思います。
ぜひ、「健康食品やサプリメント」を活用し、食生活・生活習慣を変える“きっかけ”を作りましょう。